ミノグロウは使いにくい!?2つの解決法と改良型ジェネリック2選

 

リアップの半額以下で購入できるジェネリック発毛剤「ミノグロウ」

リーズナブルさに惹かれて購入したは良いものの、『使いにくい…』と感じていませんか?

ミノグロウが使いにくい理由と2つの解決方法をご紹介します。

ミノグロウの使いにくさは「ノズル」が原因だった!

ミノグロウが使いにくい理由は「ノズル形状」にあります。

ミノグロウのノズルは、“手動ノズル”といってジェネリック発毛剤に多いノズル形状になっていますが、手動ノズルには「旧型」「改良型」があります。

そしてミノグロウは残念ながら「旧型」ノズルが採用されています。

改良型と旧型の違いは…

  • 旧型:ノズル先端が細く、使っていると頭皮が痛くなる
  • 改良型:ノズル先端が太く、痛みが出にくく、塗布がスピーディー

改良型はノズル先端が太くなった分、トントンと頭皮に当てても痛みが出にくく、旧型だと40回程度頭皮に当てる必要がありましたが改良型は大体20回ほどで塗布が完了できます。

実際に画像で比較してみても、改良型(左側)のノズルは旧型(右側)と比べて太くなっているのがよくわかりますね。

スタッフ
特に、ノズル先端が太くて塗りやすいリアップからミノグロウに乗り換えると、使いにくいノズルにびっくりする方が多いです。

ミノグロウのノズル使いにくいトラブルの2つの解決方法

リアップとミノグロウのノズル形状

ミノグロウの使いにくい問題を解決するためには、2つの解決方法があります。

  • 改良型のジェネリック発毛剤を使う
  • 残ったミノグロウの液剤は移し替える

それぞれの解決方法について詳しくご紹介します。

改良型のジェネリック発毛剤を使う

ミノグロウが使いにくいのは旧型のノズル形状が原因。

現状では、改良型のノズル形状を採用している手動ノズルタイプのジェネリック発毛剤はミノカミング(大興製薬)リザレックコーワ(コーワ)の2種類のみです。

発毛剤名 改良型ノズル 実勢価格
ミノグロウ 3,500円
ミノカミング 3,500円
リザレックコーワ 3,580円

*発毛剤名をタップすると販売ページが開きます

スタッフ
改良型ノズルのジェネリック発毛剤も旧型とほとんど同じ値段で購入できるので、わざわざ旧型を購入する必要はないかなというのが正直な印象です。
【第1類医薬品】リザレックコーワ (60mL)
それぞれの使用感をレビューした詳しい情報は関連記事をご確認下さい。
≫ミノカミングの使用レビュー
≫リザレックコーワの使用レビュー

ミノグロウの残りの液剤を移し替える

ミノグロウのノズル形状は使いにくいですが、中に入っている液剤の発毛効果はリアップや他のジェネリック発毛剤と同等です。

そのため使いにくいからって捨ててしまうのは勿体ないです。

ミノグロウを購入して使いにくいと思っていても中に液剤が残っている場合には、中の液剤だけリアップ容器やジェネリック発毛剤の容器に移し替えてしまいましょう。

「分解」と聞くと難しそうですが、そんなに難しい作業ではないので誰でもできます。

分解するのが苦にならなければ、安いジェネリック発毛剤を購入して液剤だけをリアップ容器に移し替えて、リアップの快適な使い心地をジェネリック発毛剤の価格で使い続けることも可能です。

詳しい分解方法は画像で詳しく解説している関連記事をご確認下さい。

≫リアップボトルとジェネリック発毛剤の分解方法の解説

ミノグロウが使いにくいのは「ノズルの細さ」が理由

ジェネリック発毛剤のミノグロウは、リアップの半額以下と圧倒的なコストパフォーマンスが魅力ですが、ボトル形状は旧型のため「使いにくい」のが大きなデメリットです。

今回はミノグロウが使いにくい理由とその解決方法をご紹介しました。

ジェネリック発毛剤でも改良型が採用されているミノカミングやリザレックコーワを利用すれば、リーズナブルに発毛剤を継続することが可能です。

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