スカルプシャンプーの違いとは

 

シャンプーを探し出すと必ず耳にするのが“スカルプシャンプー”

普通のシャンプーと何が違うのでしょうか?

今回の特集では…

  • スカルプシャンプーとはどんなシャンプー?
  • スカルプシャンプーと普通のシャンプーの違いとは?
  • スカルプシャンプーはどうやって選んだら良い?

という3つのポイントに注目しましょう。

ご自身に合ったスカルプシャンプーを選ぶためにお役立ていただければ幸いです。

スカルプシャンプーとは

試したスカルプシャンプーたち

最近は、ドラッグストアやスーパーのシャンプーコーナーでも“スカルプシャンプー”と紹介されたシャンプーをよく見かけるようになりました。

スカルプシャンプーのスカルプ(Scalp)とは、英語で「頭皮」を指す言葉です。

そのため…

スカルプシャンプーとは、頭皮のために作られたシャンプーのことです。

薬事法に基づいた表現だと、「頭皮を健やかに保つ」機能を持ったシャンプーになります。

頭皮、毛髪をすこやかに保つ。

なぜスカルプシャンプーを選ぶの?

洗浄成分で毛穴をきれいに

では、なぜスカルプシャンプーが必要になるのでしょうか?

そもそも髪の毛は、頭皮(スカルプ)の中の毛母細胞と呼ばれる細胞が細胞分裂を繰り返すことで作られます。

毛髪にはヘアサイクルと呼ばれる髪の毛が生え変わるサイクルがあり、頭皮が健康な状態なら、ヘアサイクルが正常に回りやすくなり、丈夫な髪の毛が育ちます

シャンプーやブラッシングをすると、髪が抜けますね。1日平均、80〜100本は自然に抜けると言われていますが、毛髪が完全になくならないのはなぜでしょうか。
それは、髪には寿命があり古くなった毛は抜け落ちますが、やがて新しい毛が生えてくる“サイクル”があるためです。これをヘアサイクルといい、「成長期」、「退行期」、「休止期」の3つのステージに分かれています。

逆に、頭皮に皮脂汚れが詰まっていたり、乾燥していたりして頭皮環境が崩れた状態だと、かゆみやフケといった頭皮トラブルを抱えやすくなります。

また頭皮は髪の毛の“土台”とも言えるため、頭皮環境が崩れた状態を放置しておくと、髪の毛が正常に成長できずに細くなったり、成長しきらないまま抜け落ちたりして、薄毛の原因になってしまうこともあります。

スカルプシャンプーとは、髪の毛の発毛と成長の土台となる頭皮環境を整えるためのシャンプーです。

頭皮を健やかに保つために、詰まった皮脂や汚れを落とし、頭皮に潤いを与えて乾燥から守ることができるように設計されています。

スカルプシャンプーを使ったスカルプケアは非常に重要で、薄毛治療を行うクリニックでも必ずと言っていいほど取り入れられています。

そのため、これからも健康な髪の毛をしっかりと保ちたいという方は、自分の頭皮に合ったスカルプシャンプーを使って、頭皮環境を整えるようにしましょう。

スカルプシャンプーと普通のシャンプーの違いとは?

シャンプーの泡

スカルプシャンプーは、普通のシャンプーと何が違うのでしょうか?

簡単にまとめれば…

スカルプシャンプーの違い
  • 普通のシャンプー
    髪質を改善させるなど、髪に潤いを与えることをメインに考えたシャンプー
  • スカルプシャンプー
    頭皮環境を整えることをメインに考えたシャンプー

スカルプシャンプーと普通のシャンプーにはこんな違いがあります。

スカルプシャンプーに配合されている成分を確認すると、頭皮を保湿したり、頭皮のかゆみやフケを防いだりする成分が重点的に配合され、洗浄成分にも頭皮刺激が少ない成分が使われることが多いです。

普通のシャンプーは、髪を柔らかくしたり、コーティングしたりする成分が重点的に配合されています。
そして、市販の500円前後のシャンプーだと、頭皮刺激が強い洗浄成分が使われていることが多いです。

そのため、「健やかな髪の毛のために、頭皮を元気にしたい」という場合は、普通のシャンプーを使うよりもスカルプシャンプーを利用しましょう。

スカルプシャンプーの選び方

チャップアップシャンプーとウーマシャンプープレミアムの成分表示

頭皮の状態は人それぞれ異なります。

どんなに贅沢な成分を使っても、すべての人の頭皮に合ったスカルプシャンプーを作ることは不可能です。

そのため、たくさんあるスカルプシャンプーの中から、自分の頭皮にあったモノを見つける必要があります。

相性の良いスカルプシャンプーを見つけるには、3つのポイントがあります。

1.スカルプシャンプーの洗浄成分を確認する

泡立ったケフトルEXアミノシャンプーの液体

スカルプシャンプーを選ぶ上で一番重要なのは、スカルプシャンプーに配合されている“界面活性剤”と呼ばれる洗浄成分を確認することです。

なぜなら、洗浄成分がシャンプーの中で水の次に配合量が多いからです。

簡単にグラフで確認してみましょう。

スカルプシャンプーの配合成分

どのシャンプーでも水の割合は60%~70%ほどで、洗浄成分が20%~30%、残りの10%以下がその他の保湿成分などです。

シャンプーメーカーによっては、スカルプシャンプーに配合されている1%にもならない保湿成分などを広告で強調しているところもあります。

ですが、スカルプシャンプーの品質を決めるのは配合比で水の次に占める割合の大きい界面活性剤です。

洗浄力と頭皮刺激でスカルプシャンプーを選ぶ

スカルプシャンプーに配合されている洗浄成分には大きく分けて5種類があり、それぞれ洗浄力と頭皮刺激の強さが異なります。

簡単に一覧表で確認してみましょう。

種類表示名洗浄力頭皮刺激皮脂タイプ
高級アルコール系〇〇硫酸など超オイリー
ベタイン系〇〇ベタインなどドライ~オイリー
石けん系石けん素地など超オイリー
酸性石けん系ラウレス-◯酢酸などノーマル~オイリー
アミノ酸系ココイル〇〇などドライ~オイリー

市販の500円前後で販売されているスカルプシャンプーは、ほとんどが頭皮刺激がかなり強い高級アルコール系の洗浄成分をメインに配合しています。

表示名:ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Naなど

高級アルコール系は、洗浄力が強いのがメリットですが、頭皮刺激が非常に強く、継続して使用することで頭皮のタンパク質変性を引き起こす危険性もあり、スカルプケアの視点から見るとおすすめできる理由が何もないような成分です。

では、なぜスカルプシャンプーに配合されているかというと、原価が非常に安く、洗浄力が強いためです。
つまり、簡単に言えばメーカーにとって儲かるスカルプシャンプーを作ろうとすると、高級アルコール系を配合することになります。

高級アルコール系が使われたシャンプーは、頭皮のことが考えられていないスカルプシャンプーの典型です。

本当に将来の髪と頭皮のことを考えるなら避けた方が良いでしょう。

皮脂量に応じてスカルプシャンプーの洗浄成分を選ぶ

ZIGENシャンプーを使った後の頭皮

“スカルプシャンプーにはアミノ酸系が良い”という情報もかなり知られるようになりましたが、アミノ酸系もメリットだけでデメリットがないわけではありません。

洗浄力がマイルドなため、皮脂の分泌が多くてオイリー肌にお悩みの男性にはアミノ酸系だけのスカルプシャンプーは力不足に感じるかもしれません。

そのため、頭皮刺激の少ない洗浄成分を使ったスカルプシャンプーを、皮脂量に応じて選ぶようにしましょう。

  • 乾燥肌で頭皮の潤い重視の方:アミノ酸系をメインに使ったスカルプシャンプー
    乾燥肌の方に男のスカルプべすとで人気なのは、爽快柑です。薬用成分も配合していてフケやかゆみにも効果があります。
  • オイリー肌で皮脂汚れをスッキリさせたい:アミノ酸系と酸性石けん系を組み合わせたスカルプシャンプー
    オイリー肌の方に男のスカルプべすとで人気なのは、ケフトルEXアミノシャンプーです。
    リデンシルやキャピキシルといった最新の育毛成分が配合されているのが魅力です。

2.スカルプシャンプーの薬用成分が必要かどうか?

フケとかゆみ

スカルプシャンプーとは、頭皮環境を整えることを目的としたシャンプーのため、普通のシャンプーには配合されていない薬用成分が配合されているのが特徴の一つです。

厚生労働省によって効果効能を謳うことが認可されているスカルプシャンプーは医薬部外品に指定されています。

「医薬部外品」とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。[治療]というよりは[防止・衛生]を目的に作られています。

シャンプーに配合されている有効成分は『フケ・かゆみを抑える』ことを目的として薬用成分です。

主に以下のようなものがあります。

  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • ヒノキチオール
  • ピロクトンオラミン
    など

フケやかゆみは薬用成分が一定濃度で配合されたスカルプシャンプーなら、数回の使用で効果を実感できるようになることが多いです。

特にフケは、髪に付着したり、上着に付着したりしていると、見た目に不潔な印象を与えてしまうので、お悩みの方は医薬部外品のスカルプシャンプーを選びましょう。

男のスカルプべすとで実際にフケやかゆみに悩むスタッフが試して効果を確認できたのは…

の2種類です。

スタッフ
どちらも医薬部外品に指定されていて、有効成分と配合されている保湿成分の働きでシャンプーしてから次の日までフケやかゆみが出ませんでした。

3.ノンシリコンのスカルプシャンプーを選ぶ

ドライヤーをかける男性

ほとんどの市販のシャンプーには、シリコンと言われる合成ポリマーが配合されています。

“合成ポリマー”と聞くと髪や頭皮に悪そうな成分名ですが、合成ポリマー自体は髪に悪いものではありません。

ただし、スカルプケアの観点から見ると、シリコンの入っていないノンシリコンのスカルプシャンプーを選んだ方が良いでしょう。

シリコンはシャンプー時に髪をコーティングして、髪質を向上させるのが目的なのですが、どうしてもシャンプーする際に頭皮にも付着してしまいます。

そうすると、スカルプシャンプーに含まれる有効成分などが浸透しづらくなってしまいます

そのため、頭皮環境を整えるためにスカルプシャンプーを利用される方は、ノンシリコンのスカルプシャンプーを選びましょう。

同様の理由で、お風呂上がりに育毛剤を使用される方もシリコン入のシャンプーは避けましょう。

男のスカルプべすとで紹介しているスカルプシャンプーはすべてノンシリコンです。

スタッフ
ノンシリコンシャンプーは、使い始め2週間くらいは洗い上がりにギシギシした髪の感触になります。これはこれまで付着していたシリコンが剥がれ、髪の毛が素の状態に戻るためです。継続してノンシリコンシャンプーを使うことで緩和されます。

スカルプシャンプーの違いをしっかり理解!

ウーマシャンプープレミアムの代わり

自分の頭皮に合ったスカルプシャンプーを見つけるためには、スカルプシャンプーの違いをよく理解することが重要です。

今回の特集ではスカルプシャンプーの違いから、それぞれの頭皮に合ったスカルプシャンプーの選び方までご紹介しました。

将来に繋がるスカルプシャンプーを見つけるためにお役立ていただければ幸いです。

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