創業50年以上の健康食品と化粧品の老舗メーカーであるAFCのスカルプシャンプー爽快柑。
すでに300万本以上売れているベストセラーシャンプーです。
500円でたっぷり試せるお試しサイズが購入できるユニークなサービスもあるので、「どんな成分が入っているの？」「口コミ評判はどう？」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか？
そこで、今回は実際に爽快柑を使用してみたレビューと、全成分を解析した結果をご紹介します。
口コミ評判にはない長所・短所を確認するのにお役立ていただければ幸いです。
- 洗浄力：★ ★ ☆
- 安全性：★ ★ ★
- スカルプケア：★ ★ ☆
- コスパ：★ ★ ★
- 特徴：
アミノ酸洗浄成分をメインに配合したスカルプシャンプーの中ではおそらく最もリーズナブル。
子供と一緒に使えるほど安全性が高く、保湿成分も十分で、コンディショナーいらず。売れ続ける理由がわかるスカルプシャンプー。
の筆者：リク
国内最高濃度のミノキシジルを配合したHIXミノキシジル5の価格改定があり、4本セットに限り1本あたり3,000円と、リアップ&リアップジェネリックの中で最安水準です。「育毛剤・発毛促進剤で回り道せずにすぐに“発毛”を!」という方は参考にしてみて下さい。
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コンテンツ
爽快柑とは
爽快柑は、プロポリスや葉酸サプリなど、健康食品や化粧品を手掛けるAFCが製造・販売しているアミノ酸シャンプーです。
AFCは創業50年を超える老舗で、爽快柑は30年以上の研究開発で実績のある日本予防医学研究所との共同開発で生まれた医薬部外品の薬用シャンプーです。
アミノ酸系×石油系洗浄成分不使用×ノンシリコンという3つの特徴で、優しくマイルドに洗い上げるというのがキャッチコピーのようです。
累計で300万本を超す、スカルプシャンプーの中ではベストセラーの1本です。
爽快柑の3つの特徴
全部で51成分も配合されているため、全成分の解析結果は最後でご紹介しますが、成分を解析したり実際に使用したりしてわかった3つの特徴を簡単にご紹介します。
爽快柑の特徴1：アミノ酸系の洗浄成分
シャンプーの成分は水が6～7割。
そして残りの約3割が“界面活性剤”と呼ばれる洗浄成分です。
そのためスカルプシャンプーを判断するのに一番大切なのが“どんな界面活性剤を配合しているか”です。
爽快柑に配合されている主要洗浄成分は以下の3つです。
- ココイルグルタミン酸Na
ヤシ油から得られる脂肪酸とグルタミン酸で作られるアミノ酸系の陰イオン界面活性剤。頭皮や皮脂に対して刺激が少なく、マイルドに洗い上げられる。 - コカミドプロピルベタイン
ヤシ油から作られるアミノ酸系(もしくはベタイン系)両性界面活性剤。キメの細かい泡質とヘアコンディショニング作用が特徴でアミノ酸系シャンプーによく配合される。 - コカミドMEA
ヤシ脂肪酸から作られる非イオン界面活性剤。陰イオン界面活性剤と組み合わせることで、洗浄性・泡立ち・泡のきめ細やかさを強化できる。
アミノ酸シャンプーのお手本のような成分配合です。
ココイルグルタミン酸Naを主成分にして、コカミドプロピルベタインで泡質をきめ細かくして、コカミドMEAでアミノ酸系の弱点である洗浄力を補助する配合です。
基本的に誰が使っても問題ない安全性に優れた洗浄成分です。
最近は、リーズナブルな価格帯のスカルプシャンプーの中には、「アミノ酸系シャンプー」と宣伝しておきながら、成分を見ると主成分は石油系みたいなことが多いので、爽快柑のこの価格帯で、この洗浄成分というのはかなり良心的に見えます。
＊ボトルのデザインが若干昭和な雰囲気のままなのは、おそらくコストカットのためと信じたい…
唯一、スカルプDのストロングオイリーとかが好きな、超脂性肌タイプの方だと、若干洗浄力不足を感じるかもしれません。
男性の方で「脂性肌なのでしっかりした洗浄力が欲しい」という方は、同じくコスパの高さが魅力のケフトルEXアミノシャンプーなどがおすすめです。
爽快柑の特徴2：スカルプケア・育毛成分は実際どう？
スカルプシャンプーに抜け毛予防など、育毛効果を期待して購入する方も多いですが、爽快柑に関してはそこまで効果は期待できません。
そもそも育毛は大きく分けると…
- 頭皮環境を整える“土台系”
- 抜け毛を防ぐ“防御系”
- 発毛を促進する“攻撃系”
の3種類がありますが、爽快柑の成分を見ると、1つ目の土台系に特化した作りです。
頭皮環境を整えて、健やかな髪が生えやすくするという意味での育毛効果は期待できるでしょう。
- 頭皮の肌荒れを防ぎたい
- フケやかゆみをなんとかしたい
- アミノ酸系で髪にダメージを与えずに洗いたい
関連記事爽快柑に抜け毛予防の効果はある？
薬用成分でフケ・かゆみには効果的
爽快柑は、薬用成分を配合することで、医薬部外品の認定を受けています。
配合成分：グリチルリチン酸ジカリウム
マメ科の植物から抽出される成分で、高い抗炎症効果があります。
かゆみやフケに対する作用のためにスカルプシャンプーに配合されます。
そのため、脂性フケが原因で髪が細り、抜けやすくなってしまっている場合には、軽減効果が期待できます。
関連記事爽快柑はフケやかゆみに効果ある？
爽快柑の特徴3：コスパを考えると育毛の1stステップとしては最高
爽快柑の成分を確認すると、抜け毛を防ぐようないわゆる育毛剤に配合される成分は…
- グリチルリチン酸2K
抗炎症作用で頭皮環境を整える。 - 15種類のアミノ酸
毛髪や頭皮のタンパク質の構成成分。保湿効果があり、頭皮に潤いを与える。
- サクラ葉エキス
抗酸化作用があり、髪を作り出す毛母細胞の老化を防ぎ、健康な髪を作り出すのを促進。
- 海藻エキス
保湿効果だけでなく、肌をひきしめる収れん効果があり、頭皮のハリを高めてくれる。
くらいです。
抜け毛がすぐに緩和されるといった即効性のある効果ではなく、じっくり継続して使用することで頭皮環境が整えられて、健やかな髪の毛が生えやすくするよう土台を作る系のスカルプシャンプーと言えます。
ただし、育毛を本気でお考えの方なら、1stステップとして最高なシャンプーです。
というのも次の価格を比較した表を確認してみてください。
| 商品名 | 参考価格 | 1mlあたり |
| スカルプD 薬用シャンプー |
3,973円 350ml |
11.3円 |
| プレミアム ブラックシャンプー |
5,280円 400ml |
13.2円 |
| チャップアップ | 4,505円 300ml |
15.1円 |
| 爽快柑 | 500円 150ml |
3.3円 |
*初回50%OFF適用時。2回目以降は20%OFFで150ml 800円(5.3円/ml)
人気の高いスカルプシャンプーと比較すると、爽快柑は大体1/3～1/4の価格なのがわかります。
基本スカルプシャンプーって頭皮ケアを続ける限りは買い続けなければいけないものなので、“コスパの良さ”は重要な判断ポイントの一つです。
爽快柑の使用レビュー
実際に爽快柑を購入して使用してみました。
公式オンラインストアで注文して、4日で自宅に届きました。
AFCはサプリメントなんかも販売しているメーカーなので、箱にAFCとがっつり書いてありますが、あまり問題はないかなと思います。
品物のところには「サプリメント」と書かれているので、「できたら家族にバレずにスカルプケアを始めたい…」みたいな方も安心して購入できる、プライバシーに配慮した梱包でした。
中には、AFCのサプリメントなど健康食品のパンフレットが入っているぐらいでとてもシンプル。
スカルプシャンプーの中には、「車のカタログか!?」と思うくらい分厚いしっかりしたパンフレットが入っていることもありますが、しっかりその分も価格に上乗せされています。
爽快柑は、本当に極力いらないものを省いてコストカットしている印象です。
実際にお風呂で使っていきます。
シャンプーボトルが、蓋を開けて自分で好きな量を出す方式なんですが、ボトルが硬いです…。これは改良してほしいです。
爽快柑のシャンプー液のテクスチャは無色透明で、粘性も一般的なシャンプーと変わりません。
爽快柑なんて名前なので、オレンジの香りがプンプンするのかと思いきや、若干シトラスっぽいかなというくらいでほぼ無香です。
後で確認しましたが、爽快柑は香料が入っていません。
使い続けるには飽きなくていいですが、“いかにもスカルプシャンプー”って香りが好きな男性にはちょっと物足りないかもしれません。
爽快柑の気になる泡質は、アミノ酸シャンプーの割には頑張っている印象です。
しっかり最初にシャワーで髪や頭皮の汚れを落としてあげてから爽快柑を使えば、アミノ酸シャンプーによくある泡立ちにくさはそこまで感じませんでした。
お見苦しいのですが、実際に爽快柑を使って洗った後の、スタッフの頭皮の状態です。
アミノ酸系のマイルドな洗浄成分が中心なので、市販の高級アルコール系のような必要な皮脂まで除去してしまうことはありません。
弱酸性でコンディショナーなしですが、アミノ酸と天然エッセンスのおかげで、洗い上がりはかなりマイルド。
頭皮がカピカピになることも、髪がパサパサになることもありませんでした。
頭皮の汚れを落として清潔に保つという本来のスカルプシャンプーに求められる性能では、高品質なシャンプーです。
爽快柑を最安で購入するならどの販売店
爽快柑が購入できるのは、主に全国百貨店に出店しているAFCショップや、東急ハンズ、またAmazonなどのネット販売店でも購入できます。
実際にどこで購入するのが一番お得なのか比較してみましょう。
- AFC店頭 500ml 3,300円(6.6円/ml)
- 東急ハンズ 500ml 3,300円(6.6円/ml)
- Amazon 500ml 3,300円(6.6円/ml)
- 楽天市場 500ml 2,580円(5.16円/ml)
- 公式オンラインストア 150ml 500円(3.33円/ml)
*初回50%OFF適用時。2回目以降は150ml 800円(20%OFF)
*価格は2021年10月28日現在
購入する店舗によって価格がずいぶん変わります。1mlあたりの最安値はやはり公式ストアです。
ただし、楽天市場も比較的リーズナブルなので、ポイントが貯まっている方はそちらを活用してもいいかもしれません。
1ヶ月使えるお試し用が送料無料の500円
ほとんどのスカルプシャンプーメーカーは「定期利用申込で初回は○○％OFF」みたいな売り方なのですが、爽快柑のAFCはかなり良心的。
150ml入ったミニボトルを初回限定で送料無料の500円で購入できます。
特に定期購入などは必要ありません。
150mlあれば少なくとも1ヶ月は使えるので、しっかり試してみて効果を実感してから利用するかどうか判断できます。
爽快柑の口コミ評判
300万本以上売れているスカルプシャンプーなので、口コミ評価もかなりの数が寄せられています。
楽天市場だけで200件近くの口コミ評価があり、平均評価は☆5段階で4.04と高いです。
約78.9％の方が、☆4つ・☆5つと満足度の高い評価をしています。
そのため低評価な口コミ評判を見つけるほうが難しいのですが、低評価な口コミ・高評価な口コミどちらも紹介したいと思います。
＊公平にするために、公式サイトの口コミは含めていません。
爽快柑の低評価な口コミ評判
シャンプーだけでは無理
しかし泡立ちは良くなかったです。目安の500円玉くらいでは全く泡立たず、量を増やして泡立てても直ぐに泡が消えてしまう感じでした。
また、爽快感は感じられず、スッキリしない。良く言えば優しい洗い心地です。
洗い上がりは、シャンプーだけではイマイチです。髪質に合わなかったんでしょうね...
良さそうなシャンプーだと思い2本購入してしまったので、コンディショナーやトリートメントなどを使って、2本使いきりたいと思います。匂いが好きなだけに残念です。
洗っているときにギシギシということはないが ブラッシングしながら乾かすのだが ひっかかりまくるし静電気ご凄い！
傷みそう( ´△｀)
捨てるのはもったいないので私は手持ちの椿油でしのいでいます
低評価な口コミは女性の方の利用者が多かったです。
特に「泡立たない」「髪がひっかかる」という口コミが多い印象です。
たしかに、爽快柑には、加水分解ケラチンなど、ダメージヘアに効果的な成分が配合されていないので、カラーやパーマを繰り返してダメージヘアがひどい方には向かないかもしれません。
「泡立たない」という口コミについては、それまでユーザーの方がどんなシャンプーを使っていたのか不明なのでなんとも言えません。
ただ、「泡立たない」というのはアミノ酸シャンプーの低評価口コミの定番なんです。
一般的に高級アルコール系の合成ポリマー(いわゆるシリコン)が配合されたシャンプーから、ノンシリコンのシャンプーに切り替えると、しばらく泡立ちが悪かったり、髪のきしみが気になります。
これは、髪や頭皮を覆っていた合成ポリマーが爽快柑のようなノンシリコンのシャンプーで素のダメージを受けた状態が露出するためです。
爽快柑に限らず、アミノ酸シャンプーを1週間から2週間ほど頑張って継続すると、頭皮や髪の状態が改善されて、使い心地もよくなることが多いです。
爽快柑の高評価な口コミ評判
初めての使い心地
とにかく肌に良いものをと思いこちらを購入しました。まだ使いはじめて3日ですがコンディショナー無しでサラサラです。とても頭皮がスッキリしたように思います。洗いすぎでつっぱりがあるわけでは無く丁度良いと感じました。
このまま使い続けてみて、髪が元気になったら嬉しいです。
髪がしっとり
フケも無くなり満足してます。
アトピーの方でも安心して使えました。
良かったです
子供も、かゆくなく、匂いも良くて使いやすいとのことでした。洗いあがりの地肌の気持ち良さは他にないものでした。髪はパサつきませんが、洗いあがりの髪にオイルを使うので全く問題ないです。
ハリとコシが出ました！
高評価な口コミ評判では、「頭皮のトラブルが改善された」という声が多かったです。
また、やはり他のスカルプシャンプーは高価なので、コスパの良いアミノ酸シャンプーを探していて爽快柑に行き着いたという方も多かったです。
敏感肌や子供の方でも安心して使えるので、家族全員で使っているところもあるようでした。
爽快柑の全成分解析
爽快柑の大まかな特徴はすでにご紹介しましたが、最後に爽快柑に含まれる全成分の解析結果をご紹介したいと思います。
「頭皮や髪に使うものだから、安心して使えるものかどうか一つずつ確認したい」という方のお役に立てば幸いです。
全部で51成分とかなり成分の数が多いので、最後に成分を解析した結果をまとめた情報も用意しています。
| 成分名 | 解析 |
| グリチルリチン酸ジカリウム | マメ科植物から抽出されるエキスにカリウムを結合して作られる。抗炎症作用が高く、医薬品成分に分類される。シャンプーに配合される場合には、カユミやフケに対して高い効果が期待できる。 |
| 精製水 | シャンプーの分量の内、約60％～70％は水。 |
| N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-グルタミン酸ナトリウム | いわゆるココイルグルタミン酸Na。ヤシ油から得られる脂肪酸とグルタミン酸で作られるアミノ酸系の陰イオン界面活性剤。頭皮や皮脂に対しての刺激が少なく、アミノ酸系シャンプーによく配合される成分。50年以上の使用実績があり、安全性は高い。 |
| ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン | ヤシ油から作られるアミノ酸系(もしくはベタイン系)両性界面活性剤。キメの細かい泡質とヘアコンディショニング作用が特徴でアミノ酸系シャンプーによく配合される。30年以上の使用実績があり、安全性は高い。 |
| 濃グリセリン | 古くから保湿剤として使われてきた3価アルコール。頭皮の保湿効果やシャンプー液の増粘効果が期待できる。 |
| 1,3-ブチレングリコール | ブチレングリコールの略。保湿作用や液剤の抗菌・防腐作用のために化粧品からヘアケア製品まで幅広い製品に配合される。50年以上の使用実績があり、安全性は高い。 |
| ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド | いわゆるコカミドMEA。ヤシ脂肪酸から作られる非イオン界面活性剤。陰イオン界面活性剤と組み合わせることで、洗浄性・泡立ち・泡のきめ細やかさを強化できる。50年以上の使用実績があり、安全性は高い。 |
| 塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース | いわゆるポリクオタニウム-10。水溶性のカチオン化セルロース。帯電防止効果があり、アミノ酸系界面活性剤と組み合わせることで、洗い上がりのきしみ感を軽減できる。30年以上の使用実績があり、安全性は高い。 |
| dl-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液 | いわゆるPCA-Na。アミノ酸の一種であるグルタミン酸から作られるナトリウム塩。1989年に味の素が行った検証により、毛髪すすぎ時のきしみ感改善効果があることわかっており、シャンプーの質感向上のために配合される。 |
| L-アスパラギン酸ナトリウム | いわゆるラウロイルアスパラギン酸Na。酸性アミノ酸であるアスパラギン酸から作られるアミノ酸系の陰イオン界面活性剤。頭皮や毛髪への刺激が少なく、洗浄性はマイルド。アミノ酸系洗浄成分の弱点である“すすぎ性”が改善された高品質な洗浄成分。 |
| DL-アラニン | いわゆるアラニンTEA液。アミノ酸系の陰イオン界面活性剤。アミノ酸系の中では比較的しっかりした洗浄力を持ち、サッパリと仕上がるのが特徴。 |
| アラントイン | ヒレハリ草という植物から抽出される成分。肌トラブルの万能薬として古くから民間療法に使われる。抗炎症・抗アレルギー作用があり、赤ちゃんにも使えるほど安全性は高い。 |
| L-アルギニン | アミノ酸の一種。角質層に働きかけ水分量を増加させる保湿効果や、毛髪のパサツキを抑える毛髪修復作用が期待できる。 |
| 塩酸リジン | 必須アミノ酸の1つ。毛髪内部に浸透して、髪の水分量を整える作用が期待できる。 |
| グリシン | 体内にも存在するアミノ酸の一種。菌を抑える静菌効果が高く、医薬品にも配合される。 |
| L-スレオニン | 必須アミノ酸の内、最後に発見されたアミノ酸。角質層に働きかけ水分量を増加させる保湿効果が期待できる。 |
| L-セリン | アミノ酸の一種。角質層に働きかけ水分量を増加させる保湿効果が期待できる。 |
| タウリン | アミノ酸の一種。角質層に働きかけ水分量を増加させる保湿効果が期待できる。 |
| L-チロシン | アミノ酸の一種。髪の毛の黒色色素であるメラニンの材料。また、角質層に働きかけ水分量を増加させる保湿効果が期待できる。 |
| L-プロリン | アミノ酸の一種。角質層に働きかけ水分量を増加させる保湿効果が期待できる。 |
| L-イソロイシン | アミノ酸の一種。角質層に働きかけ水分量を増加させる保湿効果が期待できる。 |
| L-バリン | アミノ酸の一種。角質層に働きかけ水分量を増加させる保湿効果が期待できる。 |
| L-フェニルアラニン | アミノ酸の一種。角質層に働きかけ水分量を増加させる保湿効果が期待できる。 |
| L-ロイシン | アミノ酸の一種。角質層に働きかけ水分量を増加させる保湿効果が期待できる。 |
| 5'-イノシン酸二ナトリウム | 大豆から作られるナトリウム塩。保湿作用や肌のコンディショニング効果が期待できる。食品にも含まれるなど、安全性は高い。 |
| 5'グアニル酸二ナトリウム | 椎茸などに含まれるナトリウム塩。食品も含まれる安全性の高い成分だが、配合目的は不明。 |
| L-グルタミン酸 | アミノ酸の一種。角質層に働きかけ水分量を増加させる保湿効果が期待できる。 |
| L-ヒスチジン塩酸塩 | 必須アミノ酸の1つ。角質層に働きかけ水分量を増加させる保湿効果や、毛髪に浸透してパサツキを抑えるコンディショニング効果が期待できる。 |
| サクラ葉抽出物 | バラ科の植物から抽出されるエキス。抗アレルギー・抗酸化作用があり、皮膚を整える効果が期待できる。 |
| 海藻エキス | 保湿作用や血行促進効果が期待できる。洗い流さない化粧品にも配合され、安全性は高い。 |
| ニンニクエキス | ユリ科の植物から抽出されるエキス。アルギニンといったアミノ酸を含み、保水性があるため保湿効果が期待できる。 |
| ローマカミツレエキス | キク科の植物から抽出されるオイル。保湿作用や止痒作用があることがわかっており、フケやかゆみの軽減が期待できる。 |
| ゴボウエキス | キク科の植物から抽出されるエキス。欧米では皮膚疾患に昔から使われ、フケを軽減する効果が期待できる。頭皮ケア製品によく配合される成分。 |
| アルニカエキス | キク科の植物から抽出されるエキス。天然の抗炎症作用があり、頭皮のカユミなどを軽減する効果が期待できる。 |
| セイヨウキズタエキス | ウコギ科の植物から抽出されるエキス。抗炎症や抗菌作用があり、頭皮のフケやカユミ軽減に効果が期待できる。 |
| オドリコソウエキス | シソ科の植物から抽出されるエキス。毛穴を引き締める収れん作用があり、皮脂の過剰分泌を防ぐなど頭皮環境を整える効果が期待できる。 |
| オランダカラシエキス | セリ科の植物から抽出されるエキス。血行促進効果のあるシニグリンやビタミン類を含み、保湿効果が期待できる。 |
| マツエキス | マツ科の植物から抽出されるエキス。消炎作用や皮膚を引き締める収れん作用が期待できる。 |
| ローズマリーエキス | シソ科の植物から抽出されるエキス。「若さを取り戻すハーブ」として昔から知られている。高い抗酸化作用があり、頭皮のアンチエイジング効果が期待できる。 |
| トウキンセンカエキス | キク科の植物から抽出されるエキス。中東で昔から民間療法に使用され、まだメカニズムは完全に解明されていないが、天然の抗菌作用があることがわかっており、常在菌バランスの崩れによる頭皮のニオイ予防や軽減効果が期待できる。 |
| ヤグルマエキス | ユキノシタ科の植物から抽出されるエキス。高い抗炎症作用があり、フケやカユミの軽減効果が期待できる。 |
| カモミラエキス | キク科の植物から抽出されるエキス。いわゆるカモミールとしてハーブティーとしても親しまれている。天然の抗菌作用や血行促進作用が期待できる。安全性は高い。 |
| オトギリソウエキス | オトギリソウ科の植物から抽出されるエキス。ニキビの原因となるリパーゼの活性を阻害する作用があり、抗炎症効果が期待できる。 |
| シナノキエキス | シナノキ科の植物から抽出されるエキス。ポリフェノールの含んでいるため、抗炎症作用が期待できる。 |
| ローヤルゼリーエキス | セイヨウミツバチが体内で合成するエキス。保湿作用に加えて、皮脂の合成を抑制することで皮脂抑制作用も期待できる。 |
| クエン酸 | 柑橘類などに含まれる有機酸。pH調整のために配合される。 |
| 水酸化ナトリウム | 水溶性のナトリウム水酸化物。増粘性の向上のために配合される。単体では強アルカリ性だが、化粧品などに配合される場合は中和されているため危険性はまずない。 |
| ジエチレントリアミン五酢酸ナトリウム液 | いわゆるペンテト酸5Na。ナトリウム塩の一種。製品内で金属イオンの働きを抑えて、起泡性を安定させるために配合される。10年以上の使用実績があり、試験でも皮膚刺激性はなく、安全性は高い。 |
| フェノキシエタノール | 芳香族アルコールの一種。玉露にも含まれる成分で、製品の抗菌や防腐作用のために配合される。 |
| パラオキシ安息香酸メチル | いわゆるメチルパラベン。“パラベン=有害”と認識している人が多いが、メチルパラベンは安全性の高い防腐剤。赤ちゃん用の製品や食品への使用も認められている。80年以上の使用実績があり、検証実験も行われており、安全性は高い。皮膚疾患を抱える方が刺激を感じることが極稀にあるため、気になる方は要パッチテスト。 |
| オレンジ油 |
オレンジの果実から抽出されるオイル。抗菌作用や保湿作用、皮膚の活性化促進効果などがあることがわかっており、頭皮環境の正常化のためにヘアケア製品によく配合される。 |
- 洗浄力：★ ★ ☆
- 安全性：★ ★ ★
- 保湿成分：★ ★ ★
- ダメージ補修：★ ★ ☆
- 育毛成分：★ ☆ ☆
- 特徴：
子供まで安心して使用できるように、しっかり考えられた配合成分です。洗浄力はスカルプシャンプーで中の中くらい。頭皮と髪への刺激のある成分は含まれていません。
爽快柑はコスパ◎なアミノ酸シャンプー
老舗健康食品メーカーであるAFCが販売するロングセラーのスカルプシャンプー・爽快柑。
最近増えている“アミノ酸系も入ったシャンプー”ではなく、しっかり“アミノ酸シャンプー”です。
それでいて、価格は他の人気スカルプシャンプーの半額以下なので、非常に継続しやすいです。
その分、育毛成分などはあまり配合されていませんが、必要に合わせてシャンプー後に対策するための基礎シャンプーとして重宝します。
悩んでいる方は、500円で試せるので、1ヶ月間試してみてはいかがでしょうか？
